口腔内スキャナー

本体の先端部を口腔内に挿入し、歯列を直接撮影することを可能にした機器です。患者さまに画像でお口の中の状態をご覧いただけますし、撮影した映像をデジタルデータ化とすることで、被せ物などの補綴物作製に必要な情報を採得することができます。

歯科用CT

3次元の鮮明な画像が撮影できる検査機器です。
レントゲンの平面画像よりも詳しく、歯や顎の骨の状態を立体的に様々な方向から診断することができます。患者様にもお口の現状を視覚的にわかりやすく見ていただけるので、治療内容のご説明にも役立ちます。

歯科用ミリングマシン

口腔内スキャナーで取得したデジタルデータをもとに、歯の被せ物や詰め物など補綴物(ほてつぶつ)を自動加工できる「プランメカPlanMill 30S」という機器です。様々な素材の加工が可能なだけでなく、即日で補綴物が完成するため、1～2日で治療完結が可能です。

デジタルレントゲン

従来のデジタルレントゲンと比較すると1/5～1/10程度の線量で撮影が可能で、被ばく線量が少ないのが大きな特徴です。
撮影と同時に画像を診療チェアのモニターに表示できるため、診断もスピーディーですし患者さまにも虫歯の状態をスグに確認いただけます。

NEO DENTAL I3

検査結果や治療方針・治療内容をわかりやすくご説明するための、歯科用アニメーションシステムです。カウンセリングにも活用し、内容を視覚化することで、患者さまに理解を深めていただけるため、納得して治療を受けていただけます。

院内感染対策

感染症予防対策として、基本セット（ミラー・歯周ポケット用探針・ピンセットなど）やハンドピース（歯を削る器具）などはオートクレーブ（高圧蒸気滅菌器）で滅菌処理し、毎回清潔な状態にしてから使用しています。

また紙コップやゴム手袋、エプロン、注射針などの滅菌処理できないものは、使い捨て（ディスポーザブル）のものを使用し、衛生面に努めています。

AED（自動体外式除細動器）

当院は患者さまの安全のために、万が一に備えてAED（自動体外式除細動器）を設置しています。