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【コラム】コンポジットレジンを選ぶのはどんな時?

2021.02.03
コンポジットレジンを選ぶのはどんな時?

初めまして。
大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのブログでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“コンポジットレジンを選ぶ時”についてです。

コンポジットレジンとはどんな治療?

コンポジットレジンとは、セラミック粒子と合成樹脂を組み合わせた複合材料のことで、これを虫歯を削った部分に直接充填して歯の機能性や審美性の回復をはかります。

日本では1978年より保険適用となっていますが、これまでは材料の質的な問題であまり普及しませんでしたが、現在では医療の進歩とともに質が飛躍的に向上しており、機能性と審美性を兼ね備えた材料として多くの歯科クリニックで使用されています。

コンポジットレジンが選ばれるケース

コンポジットレジンが選ばれるケースとして、次のようなケースが挙げられます。

銀歯を入れたくない

コンポジットレジンは銀歯と違い、天然歯に近い自然な見た目なので、「銀歯を入れたくない」と患者様がご希望になられた時によく選択されます。

健康な歯を削りたくない

詰め物・被せ物と比べて、コンポジットレジンの治療ではほとんど健康な歯を削りませんので、大切な天然歯を守りたいという時に選ばれます。

短期間で治療を終えたい

コンポジットレジンは最短即日で治療可能ですので、「できるだけ短期間で治療を終えたい」という場合によく選択されます。

お口の状態・虫歯の原因で選ぶ治療は変わります

ただ、一番大事な判断基準は患者様のお口の状態であり、虫歯になった原因です。

それをきちんと見極めてうえで、コンポジットレジンが適切なのか、それとも他の材料の方が良いのかよく検討して決めるべきです。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックでは、事前にきちんとお口や虫歯の状態を確認したうえで、その方のお口に合う治療・材料はどれなのか、よく精査したうえでベストなものをご提案させていただきますので、虫歯ができてお困りの方や、虫歯の再発でお悩みの方などはお気軽に当院へご相談ください。

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