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【コラム】子供の虫歯〜年齢別注意点〜

2024.06.20

子供は虫歯になりやすい

大人よりも子供の方が虫歯になりやすいと言われています。その理由としては、以下の点が挙げられます。

・歯質が弱いため

乳歯や生えたばかりの永久歯は柔らかく、虫歯になりやすいです。

・歯磨きができていないため

お子様一人で正しい歯磨きはまだ難しく、磨き残しが多く見られると虫歯ができます。

・食習慣

長時間にわたって食事をしたり、間食の回数が多かったりすると、お口の中は虫歯ができやすい環境となります。また、糖分は虫歯菌を活性化させるため、過度な摂取を控えることも大切です。

子供の虫歯は大人より進行が早い!?

特に乳歯は永久歯と比べて歯質が薄く、虫歯への抵抗力も弱いため、一度虫歯になると一気に進行すると言われています。永久歯に比べて、歯の神経も近いため、重症化する前に早期発見、早期治療を施すことが大切です。

 

子供が虫歯になりやすい場所

子供が虫歯になりやすい場所は年齢によって異なります。

02歳頃
上の前歯の間や付け根が虫歯になりやすい場所。
3歳以降
奥歯が生え揃い、奥歯の溝や歯の間が虫歯になりやすい場所。

 

子供の虫歯を放置した場合の影響

「子供の歯は永久歯に生え変わるから、虫歯をそのまま放置していても大丈夫」と思われている方もいるかもしれません。しかし、これは大きな間違いです。乳歯の大きい虫歯を放置すると、根の先に膿がたまり、これから生えてくる永久歯の形成異常や変色、歯並びにまで影響を及ぼします。乳歯の虫歯を放置することで、お子様の将来にまで悪影響を及ぼす可能性があります。

子供の虫歯治療で気を付けることや注意点

子供の虫歯治療も基本的には大人と同じ方法で行われますが、年齢やお子様の慣れ、永久歯との生え変わり時期などを見て、治療方法を選択していきます。特に歯科治療に慣れていないお子様には、治療を始める前にまずは口を開けたり器具に実際に触れてもらったりして、治療に協力的になってもらえるような取り組みをしています。無理のないように治療を行うことが大切です。

子供の虫歯を予防する方法

・仕上げ磨きをする
・おやつの時間を決め、ダラダラ食べをさせない
・糖分の摂取を控える
・定期的な検診
・フッ素塗布などの処置を受ける

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