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【コラム】そもそも虫歯ってどうしてなるの?

2024.02.17

虫歯は、お口の中の細菌によって食べカスから酸が作られ、その酸が歯を溶かしてしまう疾患です。歯がしみたり、ズキズキと痛んだりすることがあります。虫歯の原因には主に3つの条件があります。

1、細菌:特にミュータンス菌と呼ばれる菌が原因となります。
2、歯質:歯の酸に対する抵抗力が弱い場合、虫歯になりやすくなります。
3、糖質:おやつやジュースに含まれる砂糖は、酸を作る材料となります。

これらの条件が一緒になって長い時間作用すると、虫歯が発生するリスクが高まります。

虫歯の症状

むし歯の症状は進行度合いで変わります。

CO…初期の虫歯です。歯が白濁して溶け始めた(脱灰)段階で、自覚症状はほぼありません。
C1…徐々に脱灰が進み、エナメル質に穴が開きます。痛みはほぼないことが多いでしょう。
C2…脱灰で象牙質まで進み、冷たい物がしみるようになります。
C3…さらに進行し神経まで達すると激しい痛みを生じます。熱いものもしみることや、何もしなくても痛むこともあるでしょう。
C4…歯の根しか残らない状態で、神経が死んでしまうと痛みを感じなくなることもあります。しかし歯の根に膿がたまることによって痛みが出る場合があります。

初期の虫歯は痛みがないこともありますが、虫歯が始まっている場合があるため、歯医者で定期的に口内検査を受けることが重要です。これにより、見た目では分からない虫歯の早期発見や進行の予防が可能となります。

虫歯の予防方法

虫歯は症状が出ると痛みを伴うことが多く、その結果、歯を失うこともあります。

虫歯にならないためには、予防が必要です。

・毎日の歯磨き
虫歯予防には原因となるプラークをきちんと取り除くことが大事です。毎日の歯磨きに加えて、定期的に歯医者で専門の機械を使ったクリーニングをしてもらうことが大切。日々の歯磨きでは取りきれないプラークを落とすことができます。

・フッ素の活用
フッ素を活用することで歯の質を強くし、歯の再石灰化をうながします。フッ素入りの歯磨き粉を使うだけではなく歯医者でフッ素塗布するのもおすすめ。

・食生活
砂糖の摂り方に注意を。だらだら食べはやめて、食べたら磨くことを心がけましょう。

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