初めまして。
大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。
堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。
こちらのブログでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。
今回は“いびき・睡眠時無呼吸症候群への歯医者さんで行う改善策”についてです。
大きないびきが特徴の「睡眠時無呼吸症候群」
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸障害を起こす病気であり、気道が狭くなることで大きないびきをかいたり、呼吸が止まったりするなどの症状がみられます。
呼吸が苦しくなり頻繁に目が覚めるため、寝不足になって昼間の集中力が低下してしまうほか、酸素が不足することで高血圧や心臓病のリスクが高まる恐れがあります。
歯科医院で行ういびき治療
いびき・睡眠時無呼吸症候群は、耳鼻咽喉科や呼吸器外科以外に歯科クリニックでも治療を行うことができます。
そもそも、いびきや睡眠時無呼吸症候群は、主に気道が舌および顎にふさがれてしまうことで起こります。
このため、歯科クリニックによる治療ではマウスピースを使用し、軌道を広げることでいびきの改善を促します。
睡眠時無呼吸症候群の治療で使用するマウスピースは、歯ぎしりの改善のためのマウスピースやスポーツ用のものとは形状が異なり、装着すると下顎が引き上げられるようになっています。
こうすることで下がっている舌を引き上げ、軌道を広げて正常に呼吸ができるようにするものです。
いびきのお悩みがあれば、歯科クリニックに相談してみましょう
歯科クリニックで行うマウスピースによる治療は、睡眠時無呼吸症候群の中等症までの患者様に対して効果がみられやすいと言われています。
ご家族や近しい方から睡眠中のいびきについて指摘があったり、昼間に眠気があり、仕事に支障があるといった場合は、一度大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへご相談ください。
