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【コラム】セラミックの寿命

2022.07.01

 

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのコラムでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“セラミックの寿命”についてです。

セラミックはどのぐらいもつのでしょうか?

セラミック治療による修復物は、通常5年から10年程度は機能・審美的な質を保って使用することができます。患者様によってはその年数を超えて、15年から20年の長期間、快適に使い続けられる方もいらっしゃいます。

しかし、治療後のケアが十分でなかったり、ご自分の歯に合っていない、または虫歯や歯ぎしり、食いしばりなどがあるケースでは、前述のような期間セラミックを使用できないこともあります。

セラミックが維持できない原因と予防方法は?

セラミックの寿命を縮めてしまう原因と予防方法について、1つずつご説明していきます。

ケアが不十分である場合

ケアが十分でないと汚れが溜まるため、当然ながら虫歯や歯周病の原因となってしまいます。また、強い力で磨き過ぎるとセラミックや歯が傷つき、歯茎が下がる原因にもなります。できるだけヘッドの小さい、やわらかめの歯ブラシを使用して、小刻みな動作でブラッシングしましょう。ご自宅でのケアだけでなく、歯科クリニックのブラッシング指導やクリーニングを受けることも有効です。

セラミックが歯に合っていない場合

セラミックがご自分の歯に合っていないと隙間や段差に汚れが溜まりやすくなり、二次虫歯の原因となります。予防のためには、まず治療する歯に適した材料の選択、隙間のない接着など、知識と技術がある歯科医が治療を担当しなければなりません。さらに、技工士の技術、適切な設備が備わっていることが重要なポイントとなります。

歯ぎしりや食いしばりがある場合

寝ている間の歯ぎしりや、日中に食いしばってしまう癖は、セラミックが割れたり欠けたりする原因となります。このような場合はまず噛み合わせの改善を行うことと、ストレスをできるだけ溜めず、睡眠の質を上げるよう規則正しい生活を送ることが予防策となります。

また、マウスピースを装着することで歯へのダメージを減らす方法も有効ですので、一度歯科クリニックに相談してみることをおすすめします。

セラミック治療後の歯を長く快適に使用するためには、毎日のケアに加え、治療を行う歯科クリニックを選ぶことも大切なポイントと言えます。

セラミックについて知りたい、また、治療後のケアを定期的に行いたい方は、どうぞお気軽に大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへご相談ください。

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