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【コラム】銀歯とセラミックの比較

2022.06.01

 

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのコラムでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“銀歯とセラミックの比較”についてです。

セラミックとは?

歯科治療におけるセラミックとは、削った歯を補うための素材の1つであり、従来は「ポーセレン」と呼ばれる歯科用陶材が広く使われていました。

しかし、以前のセラミック(ポーセレン)の強度はあまり高くなく、欠けたり割れたりしやすいという欠点がありました。

この欠点を克服するため長年開発が続けられ、近年、非常に高い強度を持つ「e-max」や、人工ダイヤモンドとも呼ばれる「ジルコニア」など、強度的に優れた新たなセラミックが誕生するに至りました。

銀歯と比較したセラミックのメリットは?

保険診療で使用される銀歯は、値段が安く、かつ高い強度を持っています。そのため、噛み合わせの力が非常に強く、歯の欠けが頻繁に起こる方などは、銀歯を選択する方がいいかと思われます。

しかし銀歯は白い歯と比べて目立つため、見た目の点で気にされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。以下で、銀歯と比較したセラミックの利点についてご説明していきましょう。

審美性が高く、透明感がある

歯の色調や形態を、患者様のお好みで作ることができます。また、金属を使用していないセラミックは光を透過させるため、自然な歯と同じような高い透明感が再現できます。

歯茎が変色しない

金属を使用した被せ物は年数が経つと金属のイオンが溶け出し、被せ物の境目付近の歯茎が黒っぽく変色することがありますが、セラミックは金属を使用していないため歯茎の変色はありません。

お体への負担が軽い

金属を使用しないため金属アレルギーの心配がありません。また、セラミックの被せ物は軽く、金属製の被せ物の3分の1ほどの重さであるため、歯やお体への負担も軽減されます。

このように、セラミックは見た目だけではなく安全性にも優れた素材であると言えますが、患者様にどの治療法が適用できるか、また、治療結果に満足していただけるのかは、患者様のご要望やお口の状態によって異なってきます。

治療法について詳しく知りたい方や、何を選べばいいのか迷っているという方は、お気軽に大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへご相談ください。

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