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【コラム】セラミックの種類

2022.03.05

 

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのコラムでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“セラミックの種類”についてです。

4種類のセラミック、それぞれの特徴は?

セラミック治療と言っても、使用される材質によってそれぞれ特徴があり、審美性や価格も異なります。

次で、オールセラミック、ハイブリッドセラミック、ジルコニアセラミック、メタルボンドの4つのセラミックについてご説明していきます。

オールセラミック

白色の陶器であるセラミックのみで作られており、最も審美性に優れています。

経年による変色がなく長期間の使用に耐えるうえ、金属を使用していないことからアレルギーの心配もありません。

ただし費用の面では高額になります。

ハイブリッドセラミック

セラミックと、プラスチックであるレジンを混ぜて作られています。

レジンが入っていることで柔軟性がありますが、長期間の使用により材質の劣化、変色がみられます。

費用は他のセラミックに比べて安くなります。

ジルコニアセラミック

人工ダイヤモンドとも呼ばれるジルコニアを使用しており、従来のセラミックの弱点である欠けや割れを克服するほど硬く、高い強度があります。

オールセラミックの透明感には劣りますが、セラミック同様変質がなく、天然歯に近い十分な美しさがあります。

メタルボンド

表側にセラミック、裏側に金属を使用しています。

金属を用いるため他のセラミックと比較して耐久性に優れていますが、金属アレルギーがある方は注意が必要です。

セラミックのメリットとデメリット

セラミックのメリットとして第一に挙げられるのは、審美性の高さです。

また、歯と密着することやプラークが付きにくいことから二次虫歯を防ぎやすく、長持ちすることも大きな利点と言えるでしょう。

デメリットとしては、健康保険が適用にならないため費用が高くなること、強度においては金属製である銀歯に劣ること(ジルコニアセラミックは除く)などが挙げられます。

セラミック治療をお考えの方や詳しく知りたい方は、ご自身の希望や費用面についてなど、お気軽に大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへご相談ください。

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