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【コラム】歯の着色の原因と対策

2021.11.01

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのコラムでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“歯の着色の原因と対策”についてです。

着色の原因は?

毎日ブラッシングしてもなかなか落ちない歯の着色汚れ。

鏡を見るたび気にされている方も大勢いらっしゃることでしょう。

そもそも、歯が着色する原因にはどんなものがあるのでしょうか?

・コーヒーや紅茶、ワイン、タバコなどに含まれる色素による着色

・加齢にともなって歯のエナメル質が薄くなり、歯の内側の象牙質が透けてしまうことによる色の変化

・虫歯や歯の神経が死んでしまうことによる変色

・抗生物質を使用したことによる着色

上で挙げたように、歯の色が変化する要因には外的なものと内的なものがあり、着色の原因によって、歯を白くする方法は変わってくるのです。

歯を白くするにはどんな方法があるのでしょう?

では、歯を白くきれいにする方法にはどんなものがあるのでしょうか?

まず、歯の黄ばみの原因が着色汚れであれば、研磨剤の入った歯みがき粉やホワイトニングペンなどを購入し、ご自宅で使用するのも一つの方法です。

また、「人前に出る予定がある」など確実に白くしたいとお考えであれば、歯科クリニックで行うクリーニングやホワイトニングをおすすめします。

ホワイトニングにはご自宅で行うホームホワイトニングと、歯科医や歯科衛生士が行うオフィスホワイトニング、その両方を行うデュアルホワイトニングがあり、効果が出るまでの期間や白さの持続期間、費用などを考えて、ご自身に合った方法を相談のうえ決められるといいでしょう。

次に、神経が死んでしまった歯や抗生物質で変色してしまった歯など、ホワイトニングで白くすることが困難である場合は、白色の被せ物をしたり、ラミネートベニア(薄くて白いセラミックを歯に貼り付ける、付け爪のようなもの)によって白く見せることができます。

最後に、こうしてきれいになった歯をキープするには「色の濃い飲食物を口にした後はうがいをする」「歯の表面を傷つけないよう歯みがきをする」といった毎日のケアに加え、歯石取りや表面磨きなど、歯科クリニックでの定期的なクリーニングも大切なポイントとなります。

定期的な歯科検診を受け、虫歯や着色汚れのない白い歯を保つようにしましょう。

ご自身の歯の着色の原因は何か、どの方法が合っているかなど、わからないことがあればお気軽に大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックにご相談ください。

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