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【コラム】ホワイトニングは人体に悪影響?

2025.11.02

ホワイトニングは人体に悪影響?安全性について解説!

ホワイトニングを検討されている方から「人体に悪影響はないのか?」という質問をよくいただきます。歯に直接薬剤を使うため、不安を感じるのも当然でしょう。そこで今回は、ホワイトニングの安全性について詳しく解説します。

ホワイトニングは安全?

結論から言うと、「ホワイトニングが人体に悪影響を及ぼすことはありません」。ホワイトニング剤に含まれる成分は、安全性が確認されているものです。

・ホームホワイトニング:主成分は「過酸化尿素」
・オフィスホワイトニング:主成分は「過酸化水素」

これらの成分は、アメリカ食品医薬品局(FDA)によって口腔内の使用が認められています。また、日本国内でも大学や研究機関が安全性を検証し、多くの報告がなされています。

ホワイトニングの種類と特徴

ホワイトニングには、主に「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

1. ホームホワイトニング(過酸化尿素)

 ・濃度:10~20%
 ・自宅でマウスピースを使用しながらじっくり白くする
 ・歯に優しく、時間をかけて自然な白さに

2. オフィスホワイトニング(過酸化水素)

 ・濃度:15~35%
 ・歯科医院で施術し、短時間で白くなる
 ・一時的に歯茎や唇が白くなったり、軽い痛みを感じることがあるが、数日で消える

どちらも歯を削ったり、麻酔を使ったりすることがないため、安心して受けられます。

知覚過敏が起こることも

ホワイトニング自体は安全ですが、まれに「知覚過敏」を感じることがあります。これはホワイトニング剤が歯に浸透し、色素を分解する過程で起こる一時的な症状です。

対策としては:
・一時的にホワイトニングを中断する
・フッ素配合の歯磨き粉やジェルを使用する
・歯科医に相談する

ほとんどの場合、知覚過敏は短期間で改善されるため、過度に心配する必要はありません。

ホワイトニングの安全性まとめ

ホワイトニングは、適切に行えば人体に悪影響を及ぼすことはありません。歯を白くすることで、顔の印象が明るくなり、自信を持つ方も多くいます。もし安全性が気になる場合は、専門の歯科医院で相談しながら進めると安心です。

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