ブログ

  • HOME>
  • ブログ>
  • 【コラム】幼児の虫歯は治療すべき?虫歯予・・・

【コラム】幼児の虫歯は治療すべき?虫歯予防のためにするべきことは?

2024.12.05

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

 

こちらのブログでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“幼児の虫歯”についてです。

乳歯の虫歯が放置できない理由

次のような理由から、幼児の虫歯であってもきちんと歯科クリニックで治療を受ける必要があります。

乳歯は虫歯が進行しやすい

乳歯は永久歯よりも脆く、虫歯が進行しやすいです。したがって、早めの治療が必要です。

早期治療の利点

早期に虫歯を発見できれば、治療の過程もスムーズで、負担も少なくなります。

永久歯への影響

放置された乳歯の虫歯が、永久歯の成長や位置に悪影響を与える可能性があります。

虫歯の進行に応じた治療法

初期の虫歯

歯が白く濁っている場合は、虫歯の初期の兆候かもしれません。

歯磨きを強化すること、フッ素を適用することで、自然治癒の可能性もあります。

進行した虫歯

虫歯が深くなっている場合、詰め物や被せ物が必要です。

虫歯が神経に達している場合は、より複雑な治療が必要になります。

虫歯予防のポイント

良い習慣を身に付ける

・食事の時間を設定:適当な時間に食事やおやつを与えることで、だらだら食べを防ぎます

・食後のうがい:食後にうがいをすることで、口内環境を改善します

・フッ素入り歯磨き粉:フッ素配合の歯磨き粉を使用して、虫歯の予防をはかります

食生活を見直す

砂糖の少ない食べ物を選ぶことで、虫歯のリスクを低減します。

ジュースや甘い飲み物は控え、水やお茶を選びましょう。

しっかりとした歯磨き

夜の歯磨きは特に丁寧に行うようにしましょう。寝ている間は唾液の分泌が減少するため、虫歯のリスクが高まります。

放置すると永久歯に影響を与える可能性があります

乳歯の虫歯も永久歯と同じように、しっかりとした治療が必要です。放置すると永久歯に影響を与える可能性があります。初期段階であれば自然治癒の可能性もありますが、進行した場合は治療が必要になることもあります。

予防には日々の習慣と食生活が大切です。疑問やお悩みがあれば、大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへご相談ください。

06-4793-0333

WEB
予約

お問い
合わせ