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【コラム】歯を失った後の治療法の選び方

2024.11.01

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのブログでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“歯を失った後の治療法の選び方”についてです。

どのような治療を選ぶかは重要な選択

歯を失ってしまった時、どのような治療を選ぶかは重要な選択です。主な治療方法とそのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

歯を失う主な原因

歯を失う理由は様々ですが、一般的な原因としては歯周病、進行した虫歯、スポーツや事故による損傷があります。

歯周病と歯の喪失

歯周病は、歯を支える歯槽骨が減少し、最終的に歯が抜けてしまう病気です。歯周病が進行すると、歯を固定している部分が弱まり、歯が抜けやすくなります。

進行した虫歯

虫歯が進行すると、歯の神経や血管を含む歯髄に影響を及ぼします。この状態が進むと、根管治療が必要になる場合もあります。

スポーツや事故による損傷

特にコンタクトスポーツをしている方は、歯を破損するリスクが高いと言えます。

主な治療方法

歯を失った場合の治療方法として一般的にブリッジ、入れ歯(義歯)、そしてインプラントがあります。

ブリッジ

■メリット

・手術不要

・歯にしっかり固定できる

・経済的負担が少ない(保険適用)

■デメリット

・支台となる歯を削る必要がある

・支台歯への負担が増加する

・歯垢が溜まりやすい

入れ歯(義歯)

■メリット

・治療が簡単

・経済的負担が少ない(保険適用)

■デメリット

・違和感が生じる場合がある

・噛む力が弱まる

・審美性を損なう恐れがある

インプラント

■メリット

・噛む力が強い

・着脱が不要

・高い審美性

■デメリット

・外科手術が必要

・高コスト

・定期メンテナンスを受けないと抜け落ちるリスクがある

治療方法の選び方

ブリッジ、入れ歯、インプラントにはそれぞれメリットとデメリットがあります。治療方法を選ぶ際は、ご自身の口腔内の状態、経済状況、ライフスタイルなど、多くの要素を考慮することが重要です。

何を優先すべきか、どの治療方法が最適か迷った時は、大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへお気軽にご相談ください。

06-4793-0333

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