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【コラム】虫歯はうつる?

2024.09.16

初めまして。

大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。

堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。

こちらのブログでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。

今回は“虫歯はうつるのかどうか?”についてです。

虫歯はうつるって嘘?本当?

「虫歯は人からうつる」という話は広く聞かれるものですが、虫歯は口腔内の特定の細菌感染が原因で発生する病気です。ですから、「虫歯はうつる」というのは事実と言えます。

特に注意が必要なのは、生まれたばかりの赤ちゃんです。新生児の口の中には、元々虫歯菌は存在していません。しかし、親からのキスや口移し、食器の使い回しなどによって、虫歯菌が侵入する可能性が高いのです。

虫歯をうつさないためには?

虫歯菌は確かに口から口へと感染を広げていきます。しかし、そのことだけがすべてではありません。虫歯菌が口内に侵入したとしても、必ずしも虫歯になるわけではないのです。

特にお子様の口腔環境を守るためには、日常の歯磨きを丁寧に行い、口内細菌を最小限にとどめることが最も重要です。もちろん、親子のスキンシップは大切なので、100%の細菌感染を防ぐことは難しいかもしれません。しかし、少なくとも口腔内の細菌量を減らす工夫は必要です。

重要なのは、予防

毎日の歯磨きや、砂糖の摂取を控えるなどの規則正しい食生活を心がけることで、虫歯のリスクを大幅に下げることができます。

重要なのは、予防です。自分自身、パートナー、そして特に大切なお子様の口腔環境をしっかりと守るために、継続的な虫歯予防が必要です。

気になる点や疑問がある方は、大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへ是非ご相談ください。当クリニックでは、予防歯科に特化した診療を提供しており、お一人おひとりに合わせた最適な予防プランをご提案いたします。

最良の口腔環境を目指して、私たちは皆様の健康を全力でサポートします。

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