初めまして。
大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックの院長、安光崇洋です。
堺筋本町というオフィス街に位置しつつも、地域に密着して皆様のお口の健康を守る当院では、虫歯・歯周病からお口の病気予防、入れ歯治療、噛み合わせ治療、インプラント治療まで幅広い治療を行っております。
こちらのコラムでは、当院についてより詳しく知っていただくために、またお口の健康に役立てていただくために様々な情報を発信していきます。
今回は“ホワイトニングの効果”についてです。
歯が着色するのはなぜ?
歯の表面に着色(ステイン)する原因としては、紅茶やコーヒー、ワイン、チョコレートなどの飲食物に含まれるポリフェノール類や、タバコのヤニに含まれるニコチン、タールなどがあります。
また、年を経ると歯のエナメル質がすり減り、反面、内部の象牙質は厚みを増していくため、もともと黄ばみのある色をした象牙質がエナメル質から透けて見えるという、内部からの変色の原因もあります。
ホワイトニングで歯が白くなる理由は?
ホワイトニング薬には、外部からの要因で着色した汚れを分解する働きがあり、歯の表面だけではなく内側に含まれる色素も分解するため、黄ばみが漂白されて歯が白くなります。
さらに、加齢による歯の黄ばみに対しては、エナメル質の構造をすりガラスのように変化させ、光の乱反射を利用して象牙質の色を見えなくすることにより、歯を白く見せるという効果があります。
ホワイトニングの効果は?
一般的に、ホワイトニングには、歯科医師や歯科衛生士が行う「オフィスホワイトニング」と、患者様ご自身が自宅などで行う「ホームホワイトニング」、その両方を行う「デュアルホワイトニング」の3種類があります。
オフィスホワイトニングでは濃度が高いホワイトニング剤を使用するので、ホームホワイトニングに比べ、短い期間で白さを実感される方が多くいらっしゃいます。
しかし、効果の持続期間の面では、時間をかけて行うホームホワイトニングの方が長いと考えられます。
ホワイトニングの効果は個人差があるものの、オフィスホワイトニングの場合では3〜6ヶ月程度、ホームホワイトニングでは1年程度続くと言われており、できるだけ白さを長持ちさせたい場合には、デュアルホワイトニングをおすすめします
メディアで目にする芸能人は、白くてきれいな歯をしていますが、ホワイトニングを効果的に行うことで、同じように自然な白い歯を手に入れることができます。
自然な白い歯は、笑顔をより一層輝かせてくれるものです。
歯の着色、黄ばみにお悩みの方は、ぜひ一度、お気軽に大阪市中央区・堺筋本町にあるやすみつ歯科クリニックへご相談ください。