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【コラム】噛み合わせ治療は保険診療? 自費診療?

噛み合わせの治療、保険でできる?それとも自費?

「噛み合わせが気になるけど、治療って高いの?」「保険は使えるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ――今回は、噛み合わせ治療にかかる費用や保険適用の可否について、わかりやすく解説します。

噛み合わせ治療とは?

噛み合わせ治療とは、歯や顎のバランスを整え、正しく噛める状態に改善する治療です。歯並びのズレや歯の欠損、生活習慣などが原因で噛み合わせが乱れると、肩こり・頭痛・顎関節症・虫歯・歯周病などさまざまなトラブルにつながります。

おもな治療方法と費用の目安

噛み合わせ治療には、いくつかの方法があります。それぞれの特徴と費用相場は以下のとおりです。

矯正治療(自由診療)
  • ・表側矯正:80100万円
  • ・裏側矯正:120160万円
  • ・マウスピース矯正:70100万円
    見た目や装着感の違いによって選べますが、原則保険適用外です。

 

補綴治療(保険・自費 両方あり)
  • ・被せ物:保険 約4,000円、自費 1015万円
  • ・ブリッジ:保険 23万円、自費 530万円
  • ・部分入れ歯:保険 5,0002万円、自費 1530万円
  • ・インプラント:自費のみ/13050万円程度

見た目や素材にこだわる場合は自由診療になります。

保険が使えるケースとは?

基本的に矯正治療は保険対象外ですが、顎の骨格異常(顎変形症)などがあり、厚労省指定の医療機関で外科矯正を行う場合は保険が適用されます。自己負担3割で7090万円程度です(自費なら200万円以上のことも)。

補綴治療では、保険適用の範囲内で素材や設計が制限されます。審美性・精密性を求める場合は自費になることが多いです。

治療期間の目安は?

  • ・矯正治療:13
  • ・被せ物・入れ歯:12ヶ月
  • ・インプラント:半年〜1
  • ・外科矯正:35年(術後ケア含む)

治療の内容や症状の重さによって異なりますので、まずは診察を受けて相談しましょう。

放置はNG!噛み合わせは全身にも影響

噛み合わせの乱れを放置すると、顎関節症や顔の歪み、虫歯・歯周病の進行、肩こり・頭痛などにもつながります。
気になると感じたら、まずは原因を知ることから始めましょう。